歌詞が怖い⁈SHOWROOMでも話題の乃木坂46「インフルエンサー」
歌詞が怖い?!楽曲「インフルエンサー」
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2017年日本レコード大賞を勝ち取ったことで話題の、乃木坂46が歌う「インフルエンサー」。
AKB48の公式ライバルとして登場した当時、筆者は「売れないだろ…」と思っていました…スミマセン。
ところがですよ。毎年当たり前のようにAKB48が受賞していた日本レコード大賞をついに奪取!
受賞した楽曲「インフルエンサー」は「僕」にとって「君」は影響を与える究極のインフルエンサーである、というような歌詞になっているのですが、これが若干怖いと密かにネットで話題に。
「君」というインフルエンサーに対する依存を皮肉った歌詞と捉える向きや、どう頑張っても手の届かない「君」=アイドルとの関係を皮肉った歌詞といった考察が浮かんでいるようです。
確かに、「インフルエンサー」という単顔が無ければ、ただの恋愛依存の歌詞にも思える気がしますね…。
乃木坂46もインフルエンサーとして活躍中!ライブ配信アプリ「SHOWROOM」
当ブログでも紹介しているように、「インフルエンサー」とはタレントやモデル、YouTuberやインスタグラマーなど、広い意味を持っています。
日本レコード大賞という国民的な賞を受賞した乃木坂46も、アイドルという立派なインフルエンサーですよね。
そんな乃木坂46のメンバーも活躍中のライブ配信アプリが「SHOWROOM」。
www.showroom-live.comなんと2017年上半期の段階で、動画配信サービスとしては「NETFLIX」「ニコニコ動画」を抑えての収益1位を記録していたんですね。
www.advertimes.comその秘訣は「応援しやすい仕組み」「ファンが一緒に楽しめる仕組み」なのだそうです。
SHOWROOMではファンが有料で購入したアイテムを配信者に贈る「ギフティング」というシステムによって、配信者が収入を得られるようになっています。
「ギフティング」によって得られるポイントを換算して、収入にしているようですね。
勿論トークルームで配信者と交流できたりと、ファンにも嬉しい仕組みもあります。
楽曲「インフルエンサー」の歌詞のように、「距離が縮まらない」なんてことはないんですよ…むしろ縮まる!
(これが言いたかった)
「ファンが一緒に楽しめる仕組み」として、一緒に盛り上げるイベントも多数開催。
やっぱりファンも見ているだけじゃつまらないですもんね。
イベントによっては新たなスターが誕生していることも!
月収1000万を稼ぐユーザーも
乃木坂46を始め多数のアイドルやタレントが配信している点が注目されがちですが、意外や意外。
ランキングの上位に名を連ねるメンバーの大半は、もともとは細々と活動されていたところから一気にファンを増やした方ばかりなのです!
過去には月収1000万を稼ぐ方も…?!
mag.app-liv.jp有名配信者の共通点は、やはりファンとの密なコミュニケーション。
ユーザーからの声には、ファンにやさしいという言葉が良く見られます。
因みに1位のMAYAさんはもともとYouTuberとして活動されている方。
SHOWROOMを始めたことでファンが増え、SHOWROOM内のイベントでグランプリをとったことがきっかけで、2017年11月にはメジャーデビューも果たしています!
youtu.be
まとめ~誰もがインフルエンサーになれる時代~
どんなに離れていても 働き掛けるその力~楽曲『インフルエンサー』より抜粋~
ファンがいなければ生まれなかったスターもいるかと思うと、SHOWROOMはファンもインフルエンサーになれる仕組みということ。
誰でもインフルエンサーになれる…あの歌詞ってそんな意味もあるのでは?
YouTubeやインスタグラムに比べて遥かに早いスピードでインフルエンサーとなれる可能性を持ったSHOWROOM。
乃木坂46のファンの方もそうでない方も必見です。
ライブコマースの評判と展望~24.5億円の資金調達のワケ~
インフルエンサーに関する話題をピックアップ!
新年1発目もライブコマースの話題をお送りします。
ライブコマース元年と言われた2017年。中国での成功を機に数々のサービスがスタートし、ライブコマースは2018年注目される話題の一つにも数えられています。
更には、2017年12月、ライブコマース用のアプリ「Live Shop!」を手掛けるCandeeが、24.5億円の資金調達をしたことが話題になりました。
ここまで期待をかけるライブコマース、そのスタートアップとなった2017年を経て、今後どのような展開を見せていくのでしょうか。
日本国内のライブコマースといえばココ
ひとまず、日本国内の主なライブコマースをおさらいしておきましょう。
11月にもパネルディスカッションをおこなった3社、Candee、メルカリ、BASEです。
Candee
ライブコマース用のプラットフォーム、「Live Shop!」を立ち上げ、国内でいち早くライブコマースに参入した企業です。
もともとは動画制作・配信に特化した企業で、社長の古岸氏、副社長の新井氏はエイベックス出身。
社長は履歴書には書けないような経験を積んでこられた方だとか…。
ライブコマースに参入したのは、「ソーシャルビデオ革命を起こす」という目標に沿っていたからのようです。
広告以外のマネタイズ手段をつくる目的もあったとか。
メルカリ
言わずと知れたフリマアプリ。ゼロから作り上げた「Live Shop!」と異なり、こちらはメルカリの出品方法にライブ配信が加わったという印象です。
設立は2013年。2016年、実に設立から3年目にして、社長の山田氏は「日本の起業家BEST10」の堂々1位に輝いています。
Twitterのアカウントもお持ちで、フォロワー数は何と160万人超え!更新がかなりマメらしいです。マメな男性はモテますね。
BASE
こちらもメルカリ同様、既存のサービスからライブコマースに参入した企業。もともとは誰でも簡単にネットショップが開設できるように、と立ち上げられた会社です。
大学を中退して起業に取り組んだ鶴岡社長は、設立当時の2012年時点で22才!2018年現在でも28才という若手も若手。
Twitterで資金調達、社内は恋愛禁止など、ユニークなエピソードに事欠かない方です。
売れる理由、売れない理由
実際問題、1番気になるところはここだと思うんです…
ライブコマースって売れるのか?
日本では2017年に話題になったばかりで、しかも大半が芸能人のみ配信可能だったこともあって明確なデータはないものの、売れる人と売れない人、二極化しているようです。
では売れる人の特徴とは何なのか?
それはどうやら、如何に「ライブ慣れ」しているフォロワーがいるかどうか。
ライブコマースの最大の魅力は、配信者と生のやり取りができること。
中国で成功したのは、偽物か否かを判断できるという点にあったようですが、日本でもその側面はあるとはいえ、どちらかといえば著名人と直接やり取りできる、信頼できるところから購入できる、という点に重きを置いているように思えます。
確かに自分が初めてライブ配信を視聴する側になったら、積極的にコメントしたりして参加できるかというと…ちょっと自信はないかも。
そこでライブ慣れしているユーザーがどんどんコメントしてくれたら、自分もやってみたくなりますよね。
こちらの記事によると、ライブコマースで重要なのは単なるフォロワー数ではなく、生きたフォロワー。
配信者と信頼関係があり、積極的にライブに参加する人がいることが重要になってくるようです。
これからのライブコマースは
今後、ライブコマースはEC業界においてどんな展開を見せるのか。
上記「猛烈に売れるインフルエンサーは100人もいない」によると、ライブコマースの成功に必要なのはコミュニティなのだそうです。
それも信頼できる、生きたコミュニティだと筆者は感じています。
配信者とユーザーの間に信頼関係があり、共にライブをつくる仲であること。
ライブコマースはユーザーも一緒に参加して、影響を与えていけるツールになると思いました。
2018年もライブコマースから目が離せませんね!
AmazonTube(アマゾンチューブ)とは?みんなの声を聞いてみた
インフルエンサー関連の話題をピックアップ!
今回はコチラの話題です。
新サービス「AmazonTube」と商標登録!AmazonがYouTuber市場にも殴り込みか?
一瞬冗談かと思いました。
どうやらアマゾンがYouTubeのような動画配信サービスを始める可能性がでてきたようです。
あくまでAmazonTubeという商標登録が行われただけであり、正式にサービスの発表があったわけではありませんが、一部では早くも話題になっています、
降って沸いたこのニュースに、世間はどんな反応を見せているのでしょうか。
AmazonTubeとは
まだ詳細は明らかではありませんが、ワイヤレス接続で見れる録画済みの音と映像、勿論ダウンロードは不可。
テキスト、データ、画像、動画、写真などがシェア可能なモノ、と定義されているようです。
確かにこれはYouTubeのサービスそのものですね。
喧嘩を売っていると思われても仕方ないのかも…。
とはいえ、今更YouTubeのような強敵を相手にして勝ち目はあるのでしょうか。
AmazonTubeのメリット
天下のAmazonが動画配信に乗り出せば、当ブログでも紹介したライブコマースや商品紹介系のYouTuberと相性が良いのでは、という見方も。
また、すでにYouTubeは動画の趙大型コンテンツ。今からYouTuberを目指しても厳しいけど、AmazonTubeなら参入しやすいのでは!と考える人も多いようです。
Amazontubeなるものが出来るのか?
— モモロロ (@momororosaikoro) 2017年12月26日
こりゃAmazontuberになって一攫千金狙いまっせ
おや、この方も。
来た!面白くなりそう。
— ラファエル (@R48352790) 2017年12月23日
1番最初に参入してやる😄
本当に好きなことが出来るサービスになってほしい。https://t.co/W0GjTE32pr
実際、現在YouTubeでは違反対策のためにポリシーを強化したり、違反ビデオ対策なども大幅に行ったこともあり、大量のYouTuberが離れていきつつあるのだとか。
とはいえAmazonはダイレクトに購入につながるわけですから、YouTubeより一層信頼性が問われるのでは…と思うのは筆者だけでしょうか。
それより気になるのは…
しかしこのニュースを見ていて若干気になったこと。
AmazonとGoogleのバトルが激化 ユーザー不在の締め出し合戦へ
あれ?Amazonは通販サイトでGoogleは検索エンジンだよね?と思ったのですが、実際米国においてAmazonはGoogleと肩を並べるほどの検索エンジンと化しているようです。
参考:【米国】Googleに替わり、Amazonが検索エンジンになっている
2017年12月5日の撤退とAmazonTubeの商標登録が同日であることから、遂にAmazonがGoogleに喧嘩を売った!とネットではそこが注目されています。
果たして決着がつくのでしょうか。
いや、それよりも筆者も含め何人かが気になっていることが。
AmazonがYoutube対抗サービス展開するのはまぁそうかという感じだけど「Amazontube」というネーミングは無いだろ…
— 凍ってない方のアカウント (@syuu1228) 2017年12月21日
それな…
いずれにせよ、今後も注目していきたいですね。
ハムスターでもフォロワー2万人⁈その秘密とは(後篇)
昨年度より始まった、インフルエンサーアワードジャパン2017。
こちらの動画部門でグランプリを獲得した、キンクマハムスターのうどんちゃんの魅力に迫ります。
ハムスターがモデルに?!モニターとしても活躍
飼い主さんにはうどんさん・うーさんと呼び親しまれているうどんちゃん。
なんとその可愛さのあまり、企業からのモニターもやっています。
それもオシャレな時計の代表格、Daniel Wellington!!
うどんちゃん (@udonchan0920) • Instagram photos and videos
しかしながらハムスターをそんなオシャレな時計の時計置きにするという飼い主さんの発想力…。
筆者も初めて知りましたが、Daniel Wellingtonのモニターというのは応募自体は誰でもできるのですね。
うどんちゃんのインスタでは、期間限定で安く買えるクーポンも記載されています。
ただ、実際に企業にモニターをお願いされるには、商品紹介にふさわしい影響力があること、すなわちフォロワー数が多いことが求められます。
うどんちゃんはハムスターで、しかも寝てるだけなのにもかかわらず、モニター審査に受かってしまったようです、なんという影響力。。
さらにはオーダーメイド革小物のブランドJOGGOまでも!
お、オシャレ…
こちらは期間限定でモニターを募集することもあるようですが、うどんちゃんの場合は企業から声がかかったとのこと。
くどいようですが、うどんちゃんは寝ているだけです。
寝ているだけで名前入りのオリジナルグッズをゲットしています。
designed by Udonchan…?!寝てるだけやん…!
可愛いは正義とはこのことか。
ぶさかわいさ爆発のLINEスタンプも
実はうどんちゃん、LINEスタンプも出しています。しかも2回も。
見れば見るほどぶさいくで可愛い…。
自分の日常の姿がどこかでお金になっているなんて、当人(?)は思いもよらないでしょうね。
というか、うどんちゃんにはそんなことには目もくれず、今日も豊かに眠りこけていていただきたいと思うのでした。
うん、幸せそう。
何だか筆者もハムスターを飼いたくなってきましたよ…!
まとめ
うどんちゃんがインフルエンサーアワードジャパンにノミネートされたのは、モニターを依頼されるほどの影響力を持っていたからのようです。
それは、うどんちゃんの可愛さは勿論、寝ているだけの動画の数々や、フォロワーさんとのやり取りを大切にする飼い主さんのマメさの賜物でもあるのかもしれません。
インフルエンサーアワードジャパンを経て、これからも様々な活躍を見せていくのが楽しみですね。
ハムスターでもフォロワー2万人?!その秘密とは(前編)
インフルエンサー関連の話題をピックアップ!
本日の話題はこちら、ちょうど12月15日にグランプリが発表された、インフルエンサーアワードジャパン2017からです。
様々なジャンルで活躍するインフルエンサー。中でもその活動をサポートしていきたいインフルエンサーを、各部門で選出する企画。
数々のノミネートの中で、見つけてしまいました…。
動画カテゴリでノミネートされ、見事グランプリを獲得した
キンクマハムスターのうどんちゃん。
筆者は小動物が大好きなので、これは見ておかねば、と早速クリック。
少し拝見しただけでもただものならぬ気配を察したので、今回はそんなうどんちゃんのことをお伝えしたいと思います。
うどんちゃんとは
ニコニコ動画で話題の歌い手さん(歌う人)ではありません。
うどんちゃんは、今をときめく(?)キンクマハムスター。
キンクマハムスターは熊のようなすっとぼけた表情と黒くなった耳、金色の毛並みの小柄さが人気のゴールデンハムスターの一種なのだそうです。
さて、そんなうどんちゃんのインスタはどんなアカウントかというと…
寝てる。
ただひたすらに、うどんちゃんが寝ている。
正直それだけのインスタなのですが、フォロワーはなんと2万人を超えています。
確かにわからなくもありません。
だって可愛いんだもの。
ですが本当に寝てる動画ばかりなのです。何故こんなに人気なんでしょう。
人気の秘密は?
キンクマハムスターのアカウントは他にもありますが、主に写真がメイン。
うどんちゃんのインスタは、動画がメインになっているのも人気の秘密かもしれませんね。
それも意気揚々と動き回っているハムスターらしい姿ではなく、時には飼い主さんに被り物をさせられ、ぶさかわいい顔で眠りこけている動画ばかり。
これはついつい見入ってしまいますね…。
飼い主さんもフォロワーの方に丁寧に返信されているので、うどんちゃんのビジュアルと相まってこっちまでほんわかあったかい気持ちになります。
とはいえ、ペットのインスタは結構ありふれていて、うどんちゃんよりフォロワーが多いアカウントは他にもたくさんあります。
どうしてうどんちゃんが、インフルエンサーアワードジャパンにノミネートされ、さらにはグランプリに選ばれたのか?
後編に続く!
インフルエンサーの新たな稼ぎ方!fanicon(ファニコン)って何?
インフルエンサー関連のニュースをピックアップ!
今回はこちらのアプリ。
タレントやインフルエンサーがファンと交流するアプリと聞いて、ライブコマースに近いものを感じたので調べてみました。
あなたの活動を100%応援してくれるファンコミュニティ「fanicon(ファニコン)」
ファミリーコンピュータの略でもファニーな街コンの略でもないようです。
とかくだらないことを言っている場合ではありません。
faniconとは
参考:ファンと有名人のクローズドな双方向コミュニティ「fanicon」、課金機能で良質なコミュニティを形成
faniconは、個人の活動をコアなファンと一緒に盛り上げていく、会員制のコミュニティアプリ。
簡単に言うと、「あなたのファンクラブがつくれちゃうよ!」というアプリなのですね。
アプリ内ではコミュニティの中心となる有名人を「アイコン」と呼んでいます。
この「アイコン」には芸能人は勿論、インスタグラマーやYouTuberも含まれるのだとか。
近年、Twitterやインスタグラムで簡単に有名人の日常が覗けるようになり、コメントで交流までできるほどに、有名人と一般の方との距離は縮まりつつあります。
実際、インスタグラマーやYouTuberもレスポンスをしっかり返してくれる人ほど人気があるのだとか。
確かに人間たるもの、大好きな人から返信があった方が嬉しいですもんね。
faniconのココがすごい!①
なぜ、faniconが注目されているのでしょうか。
最も重要と思われるのが「有料会員制」というところ。
つまり本当に応援したい人たちだけが集まるのです。
YouTubeだとよくあることですが、アンチの否定的なコメントや低評価で傷つくことがなくなります。
普通に考えて、嫌いな人のところにわざわざお金をかけたりはしないですよね。
アンチが増えるほど多くの人に知られている証拠、という事実もありますが…アイコンを好きな人がどんどん広めて、良いと思った人が応援できるのってすごく良いと思いませんか?
参考:実際にfaniconを使っている方の声
ファンとアイコンの交流
忙しくてfaniconひらけなかったんだけどね!?久しぶりにみたらふたばさんからのボイメが…!
— いしはら海織🌱 (@miori0728) 2017年10月8日
随分すぎたわたしの誕生日を祝ってくれました😂ありがとうございます!#ふたば家 pic.twitter.com/tLMqAgJxgl
エヴァンゲリオンのアスカ役で有名な、あの声優さんもはじめたみたいですよ?
ファンクラブの代わりにはじめました!わぁ、ファンクラブの代わりになるこのアプリ、(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾すごいね。便利な世の中になったんだねぇ。。。https://t.co/rIbcj0JqyE #宮村 優子 #fanicon
— 宮村優子 (@386miyamura) 2017年12月7日
faniconのココがすごい!②
更にはその会費が、新たな収入源のひとつとなりうること。
実際には収入の30%を手数料としてGoogleなどに支払い、残りをデベロッパーのTHECOOと折半するというカタチになっているのだそう。
月額会費の他にスクラッチなどちょっとした遊びも盛り込まれており、そこからの収入も見込めるようです。
面白いのが、会員料金はアイコンが自由に設定できるところ。
因みに一般的にフォロワー数が1万人を超えてくるとインフルエンサーと呼べるのだそうです。
参考:インフルエンサーが職業として存在感を持ち始める。インフルエンサーとしての平均収入が約13万円、本業の平均収入約15万円でほぼ同等!
www.sankei.com
てことは有名なインフルエンサーなら、1人500円の会費でも1万人いれば月収500万円。これはかなり夢があると言えるかも。
アーティストが同じCDを「限定盤」「通常盤」と分けて販売すると、何だか金儲けに走っていてイヤだな、という声をよく聞きます。
いえ、実際芸能活動そのものが金儲けですけどね。
faniconでは大体月額500円から会費を設定するアイコンが多いようです。
一般的な感覚として、その辺がファンも無理なく応援できて妥当ということかもしれません。
個人的な感想ですが、金儲けというよりファンと一緒に盛り上げていきたい、という想いが伝わる気がします。
まとめ
当初ケチな筆者としては、有料会員制なんて結局金儲けか!と思ったのですが。
知れば知るほど、faniconには暖かいコメントが多いのです。
faniconの目的は大好きな有名人を応援しよう、或いは自分を応援してくれるコミュニティをつくろう、ということ。
YouTubeが「稼ごう!」というイメージなら、faniconは「繋がろう!」という感じ。
収入はあくまでも二の次、という印象を受けました。
真に応援したいコアなファンとしては、大好きなアイコンが有名になって収入も上がるのは嬉しいですしね。
今後どんな広がりを見せていくのか、注目です!
俳優の山田孝之さんがCIOに就任。me&starsって何?
インフルエンサー関連の話題をピックアップ!
再びライブコマースについてです。
ライブコマースという言葉やサービスにはあんまり馴染みがないぞ、という方でも、このニュースは見たことがあるのではないでしょうか。
“スター”をライブコマースに活用—山田孝之が取締役として就任する「me&stars」。
2017年9月、かの俳優・山田孝之さんが、トランスコスモスという会社の取締役CIOに就任したというニュースです。
ニュースが発表された時は否定的な意見も飛び交っていましたね。
山田孝之さんのことだから、それすらも宣伝に利用されている気もしますが…。
ですが今までもゲーマーとしての一面を見せるCMが話題になったり、スパムメッセージを退治したり、俳優の枠を超えて活躍してこられた山田孝之さん。
期待する声も続出しています。
Twitterの声
https://mobile.twitter.com/happy2424ponpon/status/920578474724569091
さて、ではそんな山田孝之さんが取締役CIOに就任した「me&stars」(ミーアンドスターズ)とはどんな会社なのか?
簡単に言うと、ライブコマースのプラットフォーム事業、ライブコマース専門の会社といったところです。
メルカリなどと異なるのは、ここで販売されるのがモノではなく「時間」「体験」などのサービスであること。一部モノもあるようですが…。
参考記事:トランスコスモス、インフルエンサーのプレミアムコンテンツをライブ販売するミーアンドスターズ株式会社を俳優の山田孝之氏と設立
思えばAKB48やももいろクローバーZの人気の秘密も「会いに行けるアイドル」というコンセプト。
やはり憧れのアイドルやスターとお近づきになりたい…というのは、ファンの心理として当然といえるかと思います。
Twitterの声
https://mobile.twitter.com/CHAMELEON_1105/status/905710163457335296
そんな思いを叶えるのが「me&stars」。ライブコマースが中国で大成功を収めた理由も、一つはそこにあるかもしれません。
2017年11月にはついに第一弾のサービス内容が発表されました。
参考記事:山田孝之が“1日受付”する権利をオークションで販売「企業でも、結婚式でも…」
まさかの1日署長ならぬ、1日受付。
この権利を得るのにライブ配信を行い、即時に購入できるようになるようですね。
ライブを見られるアプリ自体も2018年1月末頃にスタート予定とのこと。今後の情報にも注目です。