ライブコマースの真実⑤理想のインフルエンサーとは
さて、世間はハロウィンでしたが、あんまり関係なくブログを更新します(笑)
前回は日本におけるライブコマースの展開について書かせていただきました。
現状日本ではわかりやすく周知するべく、芸能人を起用しているケースが多いようです。
参考記事:メルカリがライブコマースに参入!まずは芸能人やタレントが登場、随時対象ユーザーを拡大予定
ですがYoutuberやインスタグラマーが芸能人並みの影響力を持っていることは事実であり、企業もそこに目をつけています。
遅かれ早かれ既存のYoutuberやインスタグラマーが起用されていくのは目に見えていますし、前回お伝えしたように新たなインフルエンサーが誕生していくことも視野に入れているようですね。
そんな流れの中で、インフルエンサーに求められるもの…それは信頼性!
「この人がオススメするなら買いたい」「こんな風に勧めてくれるなら買いたい」
ライブコマースの肝は信頼力。
配信するインフルエンサー自身の魅力や、プレゼン力が試されるというわけですね。
確かに生でやりとりしているわけですから、ごまかすこともできない。
これはネット通販にはない一面ではないでしょうか?
特に近年、Youtuberの活躍が注目されると同時に、彼らのモラルが取り上げられるようにもなりました。
ヒカルさんの炎上騒動なんかは記憶に新しいですよね。
YouTuberヒカルの「VALU大炎上」とはなんだったのか
芸能人だったら事務所がストップするようなこともできちゃうのがインフルエンサーの魅力でもありますが、社会に発信する以上、何かあれば責任を問われることもあるわけです。
ライブコマースにインフルエンサーが絡んでいくことで、ネットのモラルも改善されるのではないか?と筆者は思ったりもしています。
では、実際にどのようなライブコマースがあるのか?
次回から少しずつ見ていきましょう。