VYouTuberと中の人~バーチャルYouTuberのライブ配信を考える
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引き続き、バーチャルYouTuberのライブ配信の可能性を探ります。
さて、ちょいちょいお伝えしているように、バーチャルYouTuberやバーチャルSHOWROOMERの活躍はとどまるところを知りません。
3月18日には、バーチャルYouTuberのチャンネル数が1000人を超えたそうです!
日本のAR・VR技術恐るべしというべきか…これが日本のオタク文化の成せる業というべきか。
ところで、どうしてこんなにバーチャルYouTuberが流行りだしたのでしょうか?
筆者の憶測にすぎませんが、今回はその謎に迫ります。
理由①日本人のクリエイター気質
一番の理由はこれかな、と個人的に思っています。
数年前から流行っている初音ミクも、もともとは音声合成ソフト。
通常譜面をつくって楽器で音を当てるところを、人の声を当てられるようにしたのが、VOCALOIDシリーズです。
代表的なのは初音ミクですが、GACKT(っぽい)声の「がくっぽいど」、人気バンドSEKAI NO OWARIのボーカルFukaseの声のモデルもあります。
これらをそのまま譜面に入力するとどうしても電子音声のようになってしまうのですが、調整を加えていかに自然に人が歌っているかのようにするか、に燃えたクリエイターが多数存在したわけですね。
そこから名曲もたくさん生まれ、アーティストとしてメジャーデビューした人も増え、多くの才能を発掘する結果となりました。
バーチャルYouTuberもこの延長なのでは、と思うわけです。
いかにアバターを本当の人間のように見せるか!という点が、多くのクリエイター魂に火をつけたのではないでしょうか。
理由②日本のオタク文化
日本のアニメや漫画が世界中で愛されるクオリティなのは周知の事実。
バーチャルYouTuberもアニメキャラや漫画キャラのひとつとして愛されているようです。
3月18日に大阪日本橋で行われたコスプレの祭典、『日本橋ストリートフェスタ2018』にもついにバーチャルYouTuberのコスプレイヤーが登場したのだとか。
コスプレイヤー、希林まおはさん:バーチャルYouTuberのじゃロリ狐娘
みんな可愛い女の子が好きなんですよね!
理由③某社の策略
バーチャルYouTuberブレイクのきっかけともいえるキズナアイ。
それまでにもバーチャルYouTuberはいましたし、キズナアイも活動自体は2017年の2月から。
ですがバーチャルYouTuberが急に注目されるようになったのは、2017年の11月ごろです。
一体何が起きたのか…?
その答えが、こちらの記事で暴かれました。
何と…角川の謀略!!
角川でインタビューしたのがきっかけで、一気にブレイクしたようです。
インフルエンサーの広告効果が注目されていてもなお、大手企業は強いようです。
まとめ
バーチャルYouTuberが愛されるのは、やはりそのデザイン性。
日本だからこそ流行ったともいえるのかもしれませんね。