YouTuberヒカルが復帰!したものの低評価の嵐?炎上騒動をまとめてみた
2017年11月18日、YouTuberのヒカルがTwitter上で復帰を宣言しました。
9月の炎上騒動による活動休止から実に2カ月半ぶりです。
本人のTwitter
今日からヒカル復帰します。
— ヒカル (@kinnpatuhikaru) 2017年11月18日
YouTubeをはじめとしたSNSでの活動を再開し、これまでの良かった点はそのままに至らなかった点をしっかりと改善し今後は休止するようなことがないよう心掛けるつもりです。
待っててくれた皆さんありがとうございます。
それがすごく幸せです。
ただいま!
▼そもそもYouTuberヒカルとは
ヒカルはチャンネル登録者200万人を誇る、人気のYouTuber。
髪の色を真ん中で黄色と黒に染め分けた、ミスタードーナツのエンゼルフレンチを彷彿とさせる髪型がトレードマークです。
動画やTwitterのエンゼルフレンチ購入率を見るに、炎上さえなければミスタードーナツの宣伝に起用されていたのでは…?
ちなみに本人曰く、職業はカリスマ。
世の中に溢れる素朴で、しかし誰もやらないような検証をするのが動画の特徴です。
YouTuberとして活動し始めてから4年間の収入は3億円にも上るとか!
参考:人気YouTuberヒカル、収入を告白「おそらく3億円」高額理由も分析
こちらの記事によるとこれまでの検証費用は5000万円にもなるそうで…
3億という収入はそれだけの時間と資金を投じただけのことはある、といえるかもしれませんね。
▼そもそも炎上騒動とは
活動休止の原因となったのは、仮想株式VALUを利用した詐欺行為ともいえる彼らの行動でした。
参考:【大炎上】YoutuberヒカルVALU騒動→詐欺疑惑で無期限活動停止
VALUはビットコイン、仮想通貨を利用した疑似株式を発行し、自分の価値を売買できるというサービス。
YouTuberとして名を馳せていたヒカルを始め、同じく著名なYouTuberのラファエル、いっくんは価値が高騰したトコロで告知もなく売却。
結果的にVALUは大暴落。多数のVALU保有者が打撃を受け、ヒカルらは数千万円の利益を得たといいます。
本人達曰く「動画の企画でやった」ということですが、実際に利益を得ていたのは事実で、信用が下がったことはいうまでもありません。
ついでに本人たちの信用も大暴落したというわけですね(誰がうまいこと言えと)
▼復帰したものの…?
Twitterで復帰を宣言するとともに、ヒカルは動画もアップ。
動画:あれから2ヶ月半が経ちました…
「待っていました!」「応援しています!」の声もありますが、これがまさかの再炎上している模様です。Youtubeの評価を見ても、高評価11万に対し低評価20万!(12月1日時点)
休止期間を経て、VALU騒動前の収入に戻れる日は来るのでしょうか。
戻ったとしても、そこまでかかる期間を考えると、VALUで得た利益など無いに等しい気もします。
それだけ人の信用を得るということはシビアであるということ。
VALUを扱っている株式会社VALUの社長も、「こうなることがわかっていて、何故こんな行動をとったのかわからない」と首をかしげていたと言います。
実際問題、そこまで予想していなかったかもしれませんね。
VALUというサービス自体未知数ですし、なんとなくの流れでこうなっちゃった、なんて如何にもYouTuberらしい気もします。
この騒動→復帰を経て、ヒカルはどこまで向かうのか…というか、これを乗り越えたら世間のYouTuberに対する見方も変わってくるのでは?
今後も目が離せませんね!